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天然石卸販売について

EARTH-LOVE WORKSでは、天然石の輸入および卸販売をおこなっております。
お取り引き条件等、詳しくはお問合せください。
 
主な取扱い天然石を以下にご紹介いたします。
写真および文章を許可無く、転用することはご遠慮くださいますようお願いいたします。
 

主な取扱い天然石

MGM (Melody Green Mine) QUARTZ®

 

 
米国アーカンソー州マウント・アイダにあるメロディが所有し、自ら採掘していた鉱山「メロディ グリーン マイン」から産出されていたクリスタル クォーツです。
この鉱山は、付近が緑豊かなことと、産出するクリスタルに緑色の成分(クローライト)が含まれているものが見受けられるため、メロディによって「メロディ グリーン マイン」と名付けられました。
この鉱山から産出されたクォーツは、単結晶からクラスターまで様々な形状が見られ、通常は略してMGMクォーツと呼ばれます。鉱山は2002年に閉山し、現在採掘は行われていません。
 
メロディ クリスタル ワークで使われる非常に重要な石なので、メロディにより国際的に商標登録されていて、ひとつひとつのMGMクォーツにメロディ発行の証明書が添付されています。

クリスタル ワークに使いやすいポイント

鉱山で採掘するメロディ

MGMクォーツ鉱山跡地

METAMORPHOSIS QUARTZ® 

 

 
ブラジル ミナスジェラス州の二か所の鉱床のみで産出していた塊状に結晶したクォーツで、微量のハフニウム、バリウム、銅、ニッケル、ストロンチウム、アルミニウムそして、ランダムに分散する(複数の平面で)光ファイバーのような針状の構造物を含みます。この針状の内包物は一説には「シリマナイト」であると言われています。
半透明の乳白色で、光をあてるとオパールのような独特の光彩を見ることができます。
ガンマ線を照射することで金色がかったグリーンに変容し、見た目とともにメタフィジカルな性質も変化することからメロディにより「メタモルフォーシス クォーツ」と名づけられ、1999年に初めて彼女の著書で紹介されました。現在産出はされていません。
 
メロディ クリスタル ワークで使われる非常に重要な石なので、メロディにより国際的に商標登録されていて、ひとつひとつのメタモルフォーシス クォーツにメロディ発行の証明書が添付されています。
 命名者のメロディと原石
スフィア
6条のスターがでるペンダントトップ
 

 SUPER SEVEN ®

 

 
スーパーセブンは、メロディにより名付けられ1997年に初めて彼女の著書で紹介されました。
メロディ クリスタル ワークではとても重要な役割を果たす石です。無意識(インナーセルフ)やエーテル的な領域、そしてアストラル的な領域などへの意識的な旅をするときに、力強くサポートしてくれます。
ブラジルのエスピリットサント州で産出されていましたが、鉱床が水没してしまい、現在は産出していません。
 
真贋を見分けることが非常に難しいクリスタルなので注意が必要です。原石の最も顕著な特徴は、左下の写真のように表面が熱により溶けていて「川流れ水晶」のように表面が荒れて角が丸くなっている部分があることです。
これは、スーパーセブンが地殻の変動により大きな圧力とそれに伴う高温を受けているためであると推測されています。したがって柱面とファセット面の綺麗なスーパーセブンはほとんど存在しません。
 
メロディ クリスタル ワークに使う非常に重要な石なので、メロディにより国際的に商標登録されていて、ひとつひとつのスーパーセブンにメロディ発行の証明書が添付されています。
 表面に溶けた跡がある原石
内包物がよくわかるルース
ペンダント トップ
 

Arkansas Quartz

 

 
米国アーカンソー州は透明感の高いクリスタル クォーツが産出することで有名です。
EARTH-LOVE WORKSでは、そのなかでも特にクリアーで美しく繊細なクラスターや単結晶が産出するウォシタナショナル フォーレストの鉱山からアーカンソー クォーツを直輸入しています。
このウォシタ地域では約2億2~3千万年前の地層にクォーツの鉱脈を含む砂岩などの層が点在し、ウォシタ山地の造山活動により、地中からその地層が、クリスタルの採掘が可能な深さにまで押し上げられました。
ウォシタの水晶は約2億2~3千万年前から2億年前の間に結晶したと言われています。2億年以上の時を経て初めてクリスタルが太陽の光を浴びるさまは深い感動を呼び起こします。
 
MGMクォーツ鉱山跡地があるマウント アイダもこの地域にあります。鉄分の多い土壌の影響で、クォーツ内部に酸化鉄を含む「ゴールデン ヒーラー」と呼ばれるイエローゴールド色のクリスタル クォーツも産出します。
近年、水晶は産業用の鉱物採掘の副産物として産出し、流通している場合が多い中で、この地域の鉱山はクリスタルクォーツを専門に採掘しています。ハーキマー ダイアモンドと並び希少価値の高い水晶といえるでしょう。
 ウォシタ山地の採掘現場
鉱山オーナー自慢のクラスター
ゴールデン ヒーラー
 

Titanium included Quartz ( Gaia Quartz )

 

 
米国アーカンソー州で産出されるチタニウム イン クォーツはMGMクォーツが産出されたマウント アイダからカウンティ(郡)を二つほど離れた温泉が豊富なサリーンというカウンティで産出します。
 
チタニウム イン クォーツはクォーツ内部にチタニウムを含むガスに由来する空洞(ポケット)を内包し、そのポケットには霧のように見える酸化チタニウムが含まれています。
英語では「タイタニウム」という発音になります。
「Titanium」の語源は古代ギリシャ神話に登場する天空神ウラーノスと大地の女神ガイアとの間に産まれた「タイタン(ティターン)十二神」であるといわれています。
 鉱脈からのぞくクラスター
掘りたてのチタニウム イン クォーツ
ファセット面に霧のような酸化チタニウム
 

Boji® Stone

 

 
ボージャイ(ボージー)ストーンはカンサス州のネイティブアメリカンの聖地で採集される、欧米のヒーラーの間で根強く支持されてきたヒーリングストーンです。男性石と女性石があり、ヒーリングにはペアで使用します。
陰陽両極のエネルギーを含み、現実と霊的なもののバランスをとる力を引き出し、センタリングを助けます。
カレンは、70年代初頭「ボージャイのエネルギーは万物の根源より発せられるバランスのエネルギーである」という啓示を受けました。以来40年あまり、地表の風化により自然に現れたボージャイだけを採集し、最適なペアを組み、心をこめて世に送り出してきました。
物質的には、海洋生物の化石が黄鉄鉱化したもので、微量のパラヂウムを含むといわれています。
 
2002年より毎年初夏にアースラブ・ワークス代表 塩原基弘はカレンと共にこの聖地でボージャイの採集をしています。
 
ボージャイ(ボージー)ストーンはカレン・ギルスピーによりBoji®として1972年に国際的に商標登録されています。
 壮大なボージャイの故郷
希少で美しいレインボウ ボージャイ
カレンと塩原
 

カレン・ギルスピーがボージャイストーンと出会った物語
エピソードオブボージャイ」がお読みいただけます。